冷泉為広下向記〈自筆本〉
れいぜいためひろげこうき じひつぼん
概要
室町時代後期を代表する歌人である冷泉為広(1450~1526)が、越後、能登、駿河など各地を訪れ、その際に記した自筆の記録である。道中や滞在中の様子や時々の和歌などから、京都と地方の文芸交流の具体的な様相を描いて精彩に富んでおり、室町時代後期の史料として貴重である。
れいぜいためひろげこうき じひつぼん
室町時代後期を代表する歌人である冷泉為広(1450~1526)が、越後、能登、駿河など各地を訪れ、その際に記した自筆の記録である。道中や滞在中の様子や時々の和歌などから、京都と地方の文芸交流の具体的な様相を描いて精彩に富んでおり、室町時代後期の史料として貴重である。
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