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なかがわ(旧中川家住宅)主屋

なかがわ(きゅうなかがわけじゅうたく)しゅおく

概要

なかがわ(旧中川家住宅)主屋

なかがわ(きゅうなかがわけじゅうたく)しゅおく

住居建築 / 昭和以降 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

昭和前/1937/2014改修

木造平屋一部2階建、瓦葺、建築面積308㎡

1棟

和歌山県御坊市御坊字東中筋106他

登録年月日:20151117

社会福祉法人和歌山県福祉事業団

登録有形文化財(建造物)

寺内町の通り沿いに建つ。入母屋屋根を重層させ、庇を廻らせた風格ある外観で、道側に座敷や洋風応接室を並べ、中庭を挟む庭園側に座敷四室などを配する。上下階とも南に廊下を通し開放する。林業家らしくヒノキの良材を多用し、和洋の意匠も上質な近代住宅。

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