前花貝の津波関連石碑群
まえはながいのつなみかんれんせきひぐん
概要
前花貝の津波関連石碑群
まえはながいのつなみかんれんせきひぐん
ア ヲテイ・タマノ・ヲユリ・タツノ・トメヨ イ 砂田みよし・高橋くま ウ 大野組
岩手県
明治/1896
ア花崗岩製 イ花崗岩製 ウ花崗岩製
ア地上高79cm、幅44cm、厚18.5cm イ地上高66cm、幅41cm、厚25cm ウ地上高89cm、幅46cm、厚23cm
3基
陸前高田市広田町字前花貝
陸前高田市指定
指定年月日:20160401
有形文化財(美術工芸品)
ア 溺死者30~40名 ここに穴を掘り埋葬し碑を建てた(前花貝の古老談) イ 特になし ウ 明治二十九年の海嘯で溺死し大野海岸に漂着した所謂「流 れ佛」の供養碑を、大野組の人々が、海岸近くの道端に建てて霊を慰めた。 南無阿弥陀佛碑と並んで建てられてあつたが、道路拡張改修の時現在地に移した。(前花貝の古老談)