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正木記念邸中門

まさききねんていちゅうもん

概要

正木記念邸中門

まさききねんていちゅうもん

住居建築 / 昭和以降 / 近畿 / 大阪府

大阪府

昭和中/1952

木造、檜皮葺、間口0.9m

1棟

大阪府泉北郡忠岡町忠岡中2-774-2他

登録年月日:20140425

公益財団法人 正木美術館

登録有形文化財(建造物)

編笠門形式の棟門で、檜皮を葺く。丸太柱を根曲りのナグリ材の控柱で支え、竹簀戸を両開きに吊る。屋根は楕円平面で丸太垂木を放射状に配り、楕円状の小舞と広小舞、放射状のガマを重ねて軒を構成する。茶人であった施主の好みを示す、妙味豊かな露地門。

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キーワード

丸太 / / /

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