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名古屋市東山荘正門及び塀

なごやしとうざんそうせいもんおよびへい

概要

名古屋市東山荘正門及び塀

なごやしとうざんそうせいもんおよびへい

住居建築 / 昭和以降 / 中部 / 愛知県

愛知県

昭和前/1926~1945

正門 木造、茅葺、間口3.0m 塀 木造、銅板葺、総延長32m

1棟

愛知県名古屋市瑞穂区初日町2-3

登録年月日:20130621

名古屋市

登録有形文化財(建造物)

敷地南東隅に構える正門。間口三メートル、入母屋造茅葺で、左右に折曲がりに塀をのばす。本柱と控柱に節付丸太を使い、丸太垂木を扇に配る。塀は腰高にひしぎ竹を詰張し、漆喰塗小壁に横長の窓を透かす。数寄屋風を基調とし野趣と風格を備えた表門である。

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