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宝珠院本堂

ほうしゅいんほんどう

概要

宝珠院本堂

ほうしゅいんほんどう

宗教建築 / 江戸 / 中部 / 愛知県

愛知県

江戸/1675

木造平屋建、瓦葺、建築面積299㎡

1棟

愛知県西尾市吉良町吉田石池18

登録年月日:20171027

宗教法人宝珠院

登録有形文化財(建造物)

境内北西方に南面する。入母屋造、桟瓦葺の七間堂で、背面に後堂を張り出す。側廻りは柱上に組物を置かず直接軒桁を載せるのに対し、内陣廻りは粽付円柱に台輪を廻らして出組とし、中備蟇股や欄間を彫刻で荘厳する。江戸中期の浄土宗寺院本堂の遺構として貴重。

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キーワード

吉良 / 本堂 / 愛知 / 幡豆

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