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日本民家集落博物館北河内の茶室

にほんみんかしゅうらくはくぶつかんきたかわちのちゃしつ

概要

日本民家集落博物館北河内の茶室

にほんみんかしゅうらくはくぶつかんきたかわちのちゃしつ

住居建築 / 江戸 / 近畿 / 大阪府

大阪府

江戸/1851/1945代・2005移築

木造平屋建、茅葺、建築面積27㎡

1棟

大阪府豊中市服部緑地1-2

登録年月日:20170628

公益財団法人大阪府文化財センター

登録有形文化財(建造物)

切妻造、茅葺で、四畳半の茶室と三畳の勝手からなり、濡縁をつけた貴人口は、縁端を壁として躙口や勝手の縁とを明瞭に画する。貴人口上部に櫛形窓、床脇に下地窓を穿つ。出節丸太の床柱、磨丸太の床框の他は簡明な意匠で、上層農家の茶室の好例。

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