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日泰寺奉安塔 附 石門及び玉垣一基 設計図(立面図)一枚 礼拝殿一棟 通天門一棟 土塀一棟

にったいじほうあんとう つけたり せきもんおよびたまがきいっき せっけいず(りつめんず)いちまい らいはいでんいっとう つうてんもんいっとう どべいいっとう

概要

日泰寺奉安塔 附 石門及び玉垣一基 設計図(立面図)一枚 礼拝殿一棟 通天門一棟 土塀一棟

にったいじほうあんとう つけたり せきもんおよびたまがきいっき せっけいず(りつめんず)いちまい らいはいでんいっとう つうてんもんいっとう どべいいっとう

建造物 / 大正 / 中部 / 愛知県

愛知県

大正/1918

礼拝殿:木造平屋建、寄棟造、銅板葺                              通天門:平唐門、本瓦葺                                     土塀:築地塀、桟瓦葺

礼拝殿:桁行9.3m、梁間7.6m                              通天門:桁行4.5m、梁間2.3m                                土塀:延長約300m

一基

愛知県名古屋市千種区城山新町一丁目1番地

愛知県指定
指定年月日:19870114

宗教法人日泰寺

有形文化財(建造物)

日泰寺奉安塔は本堂境内地から東北方、放生池東側の丘陵地に造営されたもので、大正7年(1918)に完成した。礼拝殿は、大正7年6月14日建立であり、昭和58年(1983)の改修により、開放であった柱間のうち正面と背面の中央間を除いて漆喰壁で塞ぎ、筋違を入れ、地覆長押、腰長押を回すとともに前面と背面の左右脇間外部には連子窓を入れた。内部では後半部の板床、高欄、地覆を撤去して全面土間床とし、石の張り方も変更している。通天門は、棟札はないが、様式及び技法からみて礼拝殿と同じ体制で造営されたものと考えられる。

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