羅漢寺石仏(石造釈迦如来及両脇侍坐像/石造梵天帝釈天倚像/石造四天王立像/石造日天月天立像/石造龍王立像/石造十大弟子立像/石造五百羅漢像/石造供養具〔以上無漏窟安置〕/石造五百羅漢像/石造竜頭)
らかんじせきぶつ
概要
名勝耶馬溪の羅漢寺境内の無漏窟と名付けられた洞窟内およびその周辺に安置される石仏群で、法灯派の僧・円龕昭覚等により延文5年(1360)頃に製作された。釈迦三尊、十大弟子、護法神と五百羅漢よりなり、卓や華瓶などの供養具まで石造のものを具える。
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