夕張シューパロダム湖周辺の橋梁群とその景観
ゆうばりしゅーぱろだむこしゅうへんのきょうりょうぐんとそのけいかん
概要
夕張シューパロダム湖周辺の橋梁群とその景観
ゆうばりしゅーぱろだむこしゅうへんのきょうりょうぐんとそのけいかん
北海道
大夕張ダムのダム湖周辺には、旧三菱大夕張鉄道や旧森林鉄道橋梁群として25の橋梁が確認されており、貴重な産業遺産であると同時にシューパロ湖の景観を構成する重要な要素ともなっている。これらの中には、国内では夕張のみでしか確認できない貴重な構造を持つ橋梁が数多く含まれ、特に1958年(昭和33年)完成の「三弦橋(旧夕張岳森林鉄道第1号橋梁)」は、全長381mの四角すいで結合され、上部接点が回転自在のピン接合の「トラス構造」になっており、鉄道橋では国内で初めて採用されたものとされている。
夕張市鹿島
夕張市指定
指定年月日:20120921
記念物