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牙首人形

げくびにんぎょう

概要

牙首人形

げくびにんぎょう

工芸品 / 染織 / その他 / 江戸 / 日本 / 九州 / 佐賀県

幕末

象牙製 

高2.4cm~5.2cm

5体

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

象牙で人形の頭や手足をつくり衣装を着せつけた、高さわずか2~5㎝の小さな人形。それぞれに表情や髪型が異なり、縮緬地や縞模様など小さく仕立てた着物を身につける。極小の銀製雛道具とともに伝来した。所用者は明治31(1898)年に旧福岡藩主黒田家から12代鍋島直映へ嫁いだ禎子夫人。

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キーワード

佐賀 / 人形 / / 鍋島

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