牙首人形
げくびにんぎょう
概要
象牙で人形の頭や手足をつくり衣装を着せつけた、高さわずか2~5㎝の小さな人形。それぞれに表情や髪型が異なり、縮緬地や縞模様など小さく仕立てた着物を身につける。極小の銀製雛道具とともに伝来した。所用者は明治31(1898)年に旧福岡藩主黒田家から12代鍋島直映へ嫁いだ禎子夫人。
げくびにんぎょう
象牙で人形の頭や手足をつくり衣装を着せつけた、高さわずか2~5㎝の小さな人形。それぞれに表情や髪型が異なり、縮緬地や縞模様など小さく仕立てた着物を身につける。極小の銀製雛道具とともに伝来した。所用者は明治31(1898)年に旧福岡藩主黒田家から12代鍋島直映へ嫁いだ禎子夫人。
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