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松蔭寺開山堂

しょういんじかいさんどう

概要

松蔭寺開山堂

しょういんじかいさんどう

宗教建築 / 明治 / 中部 / 静岡県

静岡県

明治/1903

石造平屋建、瓦葺、建築面積19㎡

1棟

静岡県沼津市原字東畑128-1

登録年月日:20160801

宗教法人白隠宗大本山松蔭寺

登録有形文化財(建造物)

境内南寄りに建ち、坐禅堂を接続する。一辺二・七メートルの六角形平面で屋根は六注の桟瓦葺とし、露盤上に宝珠を飾る。壁体は伊豆石積で内外ともに漆喰仕上げとし、石製の軒蛇腹を廻らす。内部は須弥壇を設け、白隠像を祀る。独自性の高い構造形式をもつ堂。

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キーワード

静岡 / 瓦葺 / / 登録

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