呉服町本陣図
ごふくまちほんじんず
概要
佐賀城下には当初は本陣がなく、願正寺と称念寺を仮本陣にあてていたが、寛政12年(1800)に呉服町の御用達 野口恵助の私邸を改装して本陣とした。
入口は南の町通り(長崎街道)に面していたが、呉服町町絵図(個人蔵)によれば本陣前の道幅は三間五尺だった。表城戸(木戸)から入り門を通過して折れると玄関、式台、その奥に通じる廊下の先に「御客座」がある。
ごふくまちほんじんず
佐賀城下には当初は本陣がなく、願正寺と称念寺を仮本陣にあてていたが、寛政12年(1800)に呉服町の御用達 野口恵助の私邸を改装して本陣とした。
入口は南の町通り(長崎街道)に面していたが、呉服町町絵図(個人蔵)によれば本陣前の道幅は三間五尺だった。表城戸(木戸)から入り門を通過して折れると玄関、式台、その奥に通じる廊下の先に「御客座」がある。
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