常呂遺跡
ところいせき
概要
オホーツク海岸に沿って常呂川の河口からサロマ湖西岸へと続く幅約300メートル、長さ約2.7キロの砂丘上に所在し、擦文文化期・オホーツク文化期を中心とする2000基以上の竪穴住居跡および墳墓と考えられる多数の小形竪穴がある。
東北地方北部から北海道の各地では、しばしば竪穴が埋没しきらずに地上に大小のくぼみを残しているが、本遺跡はこのような竪穴群のなかでも最大の規模と密度をもつ一つとして注目される。
ところいせき
オホーツク海岸に沿って常呂川の河口からサロマ湖西岸へと続く幅約300メートル、長さ約2.7キロの砂丘上に所在し、擦文文化期・オホーツク文化期を中心とする2000基以上の竪穴住居跡および墳墓と考えられる多数の小形竪穴がある。
東北地方北部から北海道の各地では、しばしば竪穴が埋没しきらずに地上に大小のくぼみを残しているが、本遺跡はこのような竪穴群のなかでも最大の規模と密度をもつ一つとして注目される。
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