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平等会寺鐘楼

びょうどうえじさんもん

概要

平等会寺鐘楼

びょうどうえじさんもん

建造物 / 江戸 / 中部 / 福井県

福井県

江戸末期/安政2年(1855)

鐘楼は入母屋造、桟瓦葺の屋根に、二軒半繁垂木の軒廻りで、妻飾りは蕪懸魚である。軸部は円柱による4本柱形式で、円柱の上部には粽(ちまき)を設け、台輪をまわす。基礎は、石積基壇の上に礎石を置き、その上部にさらに礎盤を載せる。

柱間3.11m

1棟

鯖江市平井町54-1

鯖江市指定
指定年月日:20130401

有形文化財(建造物)

平等会寺は、法華宗真門流本隆寺末の寺院で、13ヶ寺の末寺と2ヶ院の塔頭を有する。弘仁年間(810~823)の創建と伝えられ、天授2年(1376)、日妙のときに「妙法華経山平等大会寺」に寺号を改め、後に略して「妙法山平等会寺」と称するようになった。

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キーワード

鐘楼 / 円柱 / /

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