文化遺産オンライン

旧中屋家行在所主屋

きゅうなかやけあんざいしょしゅおく

概要

旧中屋家行在所主屋

きゅうなかやけあんざいしょしゅおく

住居建築 / 明治 / 中部 / 石川県

石川県

明治/1878/1989移築

木造平屋建、瓦葺、建築面積122㎡

1棟

石川県金沢市北袋町ヱ36

登録年月日:20040302

金沢市

登録有形文化財(建造物)

明治天皇北陸巡幸の際の行在所で,もと金沢市内の大店薬種商の屋敷内に建設された。入母屋造,桟瓦葺の平屋で,床棚付15畳の主室,8畳の次の間を中心に湯殿,便所等が付属する。簡素で軽快なつくりだが,長押を回して格式を保ち,透し彫り欄間を入れ飾る。

関連作品

チェックした関連作品の検索