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大鳥神社楼門

おおとりじんじゃろうもん

概要

大鳥神社楼門

おおとりじんじゃろうもん

宗教建築 / 大正 / 近畿 / 滋賀県

滋賀県

大正/1919

木造楼門、檜皮葺、建築面積27㎡、左右透塀延長77m付

1棟

滋賀県甲賀市甲賀町鳥居野782

登録年月日:20020625

宗教法人大鳥神社

登録有形文化財(建造物)

三間一戸,切妻造の楼門で,左右折れ廻りに透塀を廻し境内を区切る。腰組は三手先,上層は出三斗とし,中備は蟇股,間斗束,妻は二重虹梁蟇股である。柱の隅延び,垂木・桁の反増し等中世の技法を忠実に踏襲した優美な意匠となる。設計は京都府技師亀岡末吉。

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