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荒川第四床固工

あらかわだいよんとこがためこう

概要

荒川第四床固工

あらかわだいよんとこがためこう

近代その他 / 昭和以降 / 東北 / 福島県

福島県

昭和中/1954

重力式コンクリート造床固工、長さ184m、高さ2.7m

1基

福島県福島市上名倉字大石前~字玉後

登録年月日:20080708

登録有形文化財(建造物)

阿武隈水系荒川の中流域に位置する。長さ184m、高さ2.7m規模の重力式コンクリート造で、表面谷積とする。貯砂機能はもたず、河床固定や河床勾配の緩和等に寄与する。石材の欠落を防ぐために、天端下流側の角石を流れに対して斜めに積む珍しいつくり。

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キーワード

堰堤 / 福島 / / 重力

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