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久恒家住宅居住棟

ひさつねけじゅうたくきょじゅうとう

概要

久恒家住宅居住棟

ひさつねけじゅうたくきょじゅうとう

住居建築 / 大正 / 九州 / 大分県

大分県

大正/1924

木造平屋建、瓦葺、建築面積211㎡

1棟

大分県中津市大字上宮永3-1

登録年月日:20010828

登録有形文化財(建造物)

久恒家は炭鉱経営に成功し,後に貴族院議員となった久恒貞雄氏が建設した。居住棟は屋敷北東よりに建ち,南北棟,入母屋造・桟瓦葺で,四周に下屋を廻す。北側に玄関,南側には銘木を用いた床・付書院をもつ座敷を配する。細部は近代的な造形で纏めている。

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