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能松家住宅主屋

のうまつけじゅうたくしゅおく

概要

能松家住宅主屋

のうまつけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 明治 / 中部 / 富山県

富山県

明治/1868-1911頃

木造2階建,瓦葺,建築面積101㎡

1棟

富山県高岡市吉久2-3-2

登録年月日:19971212

登録有形文化財(建造物)

回船で栄えた吉久の町並のほぼ中央部に位置する町家で,元米商を営んだ。間口4間半に比べ奥行7間半と長く,玄関及び7室が2列に整然と配される。玄関奥のオイでは,この地方独特の透き漆塗りの梁組を見せる。吉久の町家の好例であり,保存状況も良い。

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