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下五島大宝郷の砂打ち

しもごとうだいほうごうのすなうち

概要

下五島大宝郷の砂打ち

しもごとうだいほうごうのすなうち

無形民俗文化財 / 九州

選定年月日:19791207
保護団体名:大宝郷会
公開日:毎年旧暦9月29日(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
記録:『下五島大宝郷の「砂打ち」』(玉之浦町教育委員会・昭和56年3月)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

この行事は、大宝郷の氏神言代主神社の秋祭で行われる疫病退散、五穀豊穣などを祈願する行事である。猿田彦を先頭に獅子役などの諸役が囃子に合わせて郷内を一巡し、3カ所の郷境で農耕作業の一部が模擬的に演ぜられ、道中サンドーラが家々の戸障子に砂を打ちつける。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

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