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富山県境A遺跡出土品

とやまけんさかいえーいせきしゅつどひん

概要

富山県境A遺跡出土品

とやまけんさかいえーいせきしゅつどひん

考古資料 / 縄文 / 中部 / 富山県

富山県

縄文

一括

富山市茶屋町206-3

重文指定年月日:19990607
国宝指定年月日:
登録年月日:

富山県

国宝・重要文化財(美術品)

本件は、境A遺跡から出土した縄文時代中期から晩期の、玉類および磨製石斧製作関係遺物を中心とした出土品である。
 硬玉を原石から大珠や勾玉等に加工し、製品に至るまでの玉製作関係遺物九三二点、さらに蛇紋岩の原石から磨製石斧の未製品・製品までに至る磨製石斧製作関係遺物五八三点と、中期の深鉢形および台付鉢形土器を主とした土器・土製品類七七点、石鏃・打製石斧・石錘等の石器・石製品類八三三点で構成される。

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