文化遺産オンライン

奥津発電所本館擁壁

おくつはつでんしょほんかんようへき

概要

奥津発電所本館擁壁

おくつはつでんしょほんかんようへき

近代その他 / 昭和以降 / 中国・四国 / 岡山県

岡山県

昭和前/1932

石造及び鉄筋コンクリート造、延長185m

1所

岡山県苫田郡鏡野町奥津川西字神田560

登録年月日:20061018

中国電力株式会社

登録有形文化財(建造物)

本館西側に築かれた擁壁と,吉井川との境界に築かれた護岸擁壁からなる。花崗岩を用いた谷積の練積擁壁で,護岸擁壁には高さ0.85mの鉄筋コンクリート造高欄を付け,ほぼ中央に余水路隧道の坑口を設ける。本館と共に近代発電所の歴史的景観を形成する。

関連作品

チェックした関連作品の検索