世界全図
せかいぜんず
概要
イエズス会士サンビアシ(畢方濟、1582~1649)が、明・清交替直後から混乱の収拾した1648年頃までに作成した世界図で、「耶蘇会士畢方濟撰」とある。卵形図法で、中心に「中華」を描き、太平洋を中央に配置し、大海中に帆船や大魚を描いている。仏文で「パリのフランギエール神父へ」と裏面に記されおり、本図の伝来がわかる。
所蔵館のウェブサイトで見る
国(文化庁 美術工芸品)せかいぜんず
イエズス会士サンビアシ(畢方濟、1582~1649)が、明・清交替直後から混乱の収拾した1648年頃までに作成した世界図で、「耶蘇会士畢方濟撰」とある。卵形図法で、中心に「中華」を描き、太平洋を中央に配置し、大海中に帆船や大魚を描いている。仏文で「パリのフランギエール神父へ」と裏面に記されおり、本図の伝来がわかる。
所蔵館のウェブサイトで見る
国(文化庁 美術工芸品)文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs