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佐野家住宅茶室

さのけじゅうたくちゃしつ

概要

佐野家住宅茶室

さのけじゅうたくちゃしつ

住居建築 / 明治 / 中部 / 富山県

富山県

明治/1900頃

木造平屋建,銅板葺,建築面積12㎡

1棟

富山県高岡市御馬出町68

登録年月日:19980421

登録有形文化財(建造物)

明治33年の高岡大火後,再建主屋の背後に設けられた中庭南側に建つ小規模な茶室。明治時代から大正時代にかけて豪商の居宅に付属施設として建てられた茶室の好例で,簡素な外観ながら高岡商人の文化的な生活の一面を伺い知ることが出来る。

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