鹿島神宮楼門
かしまじんぐうろうもん
概要
鹿島神宮の社殿は元和五年(一六一九)徳川秀忠の造営になる(重文)。
楼門は社殿の入口に建ち、寛永十一年(一六三四)に造られたものである。その大工に鎌倉時代以来の工匠の家柄坂上氏の一人、坂上吉正であった。形もよく、社殿の一環として重要なものであるばかりでなく、建築工匠史上の重要な資料となるものである。
かしまじんぐうろうもん
鹿島神宮の社殿は元和五年(一六一九)徳川秀忠の造営になる(重文)。
楼門は社殿の入口に建ち、寛永十一年(一六三四)に造られたものである。その大工に鎌倉時代以来の工匠の家柄坂上氏の一人、坂上吉正であった。形もよく、社殿の一環として重要なものであるばかりでなく、建築工匠史上の重要な資料となるものである。
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