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「うかうかと人に生まれて秋の暮」　「半分は人の油か稲の露」

「うかうかとひとにうまれてあきのくれ」　「はんぶんはひとのあぶらかいねのつゆ」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

付木「風俗文選　は本にてもよろしく」

つけぎ「ふうぞくもんぜん　はほんにてもよろしく」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

付木「氷　ミやげのうちや袂から」

つけぎ木「こおりまで　みやげのうちやたもとから」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

付木「きのふ御持参の六葉御返し可被下候」

つけぎ「きのふごじさんのろくようおかえしくださるべくそうろう」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

付木「皮足袋を位ではくや本町店」

つけぎ「かわたびをくらいではくやほんまちてん」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

付木（裏面）「一とせを無きずに仕迴ふ暦哉」

つけぎ（裏面）「ひととせをむきずにしまふこよみかな」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

付木（表面）「小十年迹の暦や庵の壁」　　　　　　　　　　　　　　　　

つけぎ（表面）「こじゅうねん迹のこよみやあんのかべ」　　　　　　　　　　　　　　　　

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

付木「灯ろ先祖代々の新に入」

つけぎ「とうろせんぞだいだいのしんにいる」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

付木（裏面）「茎漬氷ごてらを歯切哉」

つけぎ（裏面）「くきづけこおりごてらをはぎりかな」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

付木（表面）「氷る夜やどんすの上の尿瓶哉」　　　　　　　　　　　　　　　　

つけぎ（表面）「こおる　よやどんすのうえのしびんかな」　　　　　　　　　　　　　　　　

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

「俳諧之連歌　初雪の巻」

「はいかいのれんがはつゆきのまき」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

「筆記＝俳諧寺抄録」下巻

「ひっき＝はいかいじしょうろく」げかん

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

「筆記＝俳諧寺抄録」上巻

「ひっき＝はいかいじしょうろく」じょうかん

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

「花春帖＝浅黄空」下巻

「かしゅんちょう＝あさぎぞら」げかん

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

「花春帖＝浅黄空」上巻

「かしゅんちょう＝あさぎぞら」じょうかん

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

「父の終焉日記」

「ちちのしゅうえんにっき」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

「春の日や暮ても見ゆる東山」

「はるのひやくれてもみゆるひがしやま」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

「おひ風にうしろ任せて阿ミだ笠おのづとにしへ吹かれ行也」 (念仏僧の絵・俳諧歌)

「おひかぜにうしろまかせてあみだがさおのづとにしへふかれいくなり」　(念仏僧の絵・俳諧歌)

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

「義仲寺へ急候はつ時雨」

「ぎちゅうじへいそぎそうろうはつしぐれ」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里

「苦の娑婆やさくらが咲ばさいた迚」

「くのしゃばやさくらがさけばさいた迚」

小林一茶

歴史公園信州高山一茶ゆかりの里