カテゴリで見る
福岡県
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧玉乃井旅館福岡県福津市津屋崎四丁目1023-1

津屋崎海岸の東側に建つ旧旅館。通りに東面する2階建桟瓦葺で北東に玄関を付す。各階、中廊下を東西に通して客室を並べ、2階は南西に続き間座敷を配し、連窓を建てた広縁を介して海を望む。増築を重ねて、部屋数を増やし、海水浴客の賑わいを伝える旅館。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧大學湯福岡県福岡市東区箱崎三丁目3296

九州大学旧箱崎キャンパス西方にある旧銭湯。前庭に南面する切妻造平入鉄板葺で正面に半切妻造のポーチを付す。南に脱衣場、北に浴室を配し、上部吹抜中央に越屋根を設ける。下見板張の外観洋風の銭湯で、正面に大學湯の看板を掲げ、旧学生街の歴史を伝える。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧九州芸術工科大学工作工房福岡県福岡市南区塩原四丁目9-1

広場の南西に位置し、デッサンや木工用の作業棟。設計は香山壽夫+環境設計学科。鉄筋コンクリート造3階建、躯体打放仕上。2階レベルで接続する広場から正面渡廊下の下を潜り抜けて小広場に至る。中央を見通す左右対称の均整取れた外観で広場の一角を構成。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧九州芸術工科大学音響特殊施設棟福岡県福岡市南区塩原四丁目9-1

広場南東に位置し、無響室など配する音響工学専門施設。設計は香山壽夫+環境設計学科。鉄筋コンクリート造3階建、躯体打放仕上。二階レベルで中庭状広場と接続。画像特殊施設棟の立面を反転、渡廊下を挟んで左右対称の外観とし、二棟で広場東面を構成する。