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福井県・大野市

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧内山家住宅門福井県大野市城町10-7

旧内山家住宅門

敷地南西隅に建つ。土蔵造平屋建、切妻造桟瓦葺、外壁漆喰仕上の腰板張で、深い軒を頬杖で支える。西妻面に戸口を設けて下屋をかけ、中央部に窓を穿つ。道路に面した敷地角にあって、旧家の表構えを構成するとともに歴史的な街路景観をつくっている。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧内山家住宅米蔵福井県大野市城町10-7

旧内山家住宅米蔵

敷地南西隅に建つ。土蔵造平屋建、切妻造桟瓦葺、外壁漆喰仕上の腰板張で、深い軒を頬杖で支える。西妻面に戸口を設けて下屋をかけ、中央部に窓を穿つ。道路に面した敷地角にあって、旧家の表構えを構成するとともに歴史的な街路景観をつくっている。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧内山家住宅衣装蔵福井県大野市城町10-7

旧内山家住宅衣装蔵

味噌蔵の南東方に建つ。土蔵造二階建、切妻造桟瓦葺、外壁漆喰仕上の腰板張とする。北面中央部に戸口と蔵前を設け、両妻面に窓を開き、開口部には漆喰塗の額縁を施して丁寧に仕上げる。方杖で深い軒を支えるなど豪雪地に適応した伝統的なつくりをみせる。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧内山家住宅味噌蔵福井県大野市城町10-7

旧内山家住宅味噌蔵

土蔵造二階建、切妻造桟瓦葺で、門の南側に建つ。外壁は腰板壁、上部漆喰塗で、母屋や垂木を現す。東面北端に戸口と下屋を設け、南妻面に小窓を上下に開くのみの閉鎖的な構えである。食糧の保管に使用された蔵の一つで、伝統的な屋敷構えに欠かせない存在。