印半纏(柴沼商店)
概要
印半纏は、衿に店の屋号を、背中に紋などを染め抜いたもの。特に背中の文字や記号を組みあわせた印は、ひときわ大きく目を引く。印半纏は、大工や鳶、庭師(造園業)などの職人が、出入りの商店からもらった。そのため、一人の職人が出入りをした複数の店の半纏を所持することになった。店から頼まれて仕事をするときは、印半纏を羽織って通った。店で人手が必要になる暮れや初荷(初売り)、祝儀・不祝儀(葬式)のときなどは、印半纏を着て手伝いにでかけた。
本資料は土浦の庭師(造園業)が所持したもので、土浦の料亭・呉服店・氷屋(製氷所)などの印半纏を所持していた。
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