安南鉄絵蓋付壺
あんなんてつえふたつきつぼ
概要
肩に浮彫蓮弁文を配した筒状の壺で、平椀を伏せたような蓋を持つ。灰白色の土に白化粧を施し、黄色味のある釉を掛けている。胴部外面には鉄絵で大柄の草花文が描かれる。このような壺は安南(ベトナム)で12世紀から14世紀にかけて生産され、日本では16世紀以降に茶陶として愛用されている。本資料は国内に伝世したものである。
あんなんてつえふたつきつぼ
肩に浮彫蓮弁文を配した筒状の壺で、平椀を伏せたような蓋を持つ。灰白色の土に白化粧を施し、黄色味のある釉を掛けている。胴部外面には鉄絵で大柄の草花文が描かれる。このような壺は安南(ベトナム)で12世紀から14世紀にかけて生産され、日本では16世紀以降に茶陶として愛用されている。本資料は国内に伝世したものである。
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