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次郎左衛門雛

ジロウザエモンビナ

概要

次郎左衛門雛

ジロウザエモンビナ

染織

1対

丸顔に小さな目鼻のおっとりした表情が特徴の次郎左衛門雛は、京都の人形師、雛屋次郎左衛門が考案したためこの名があるという。雛屋次郎左衛門は、宝暦十一年(一七六一)には江戸店を持ち、幕府の御用雛人形師を勤めていた。門跡尼寺や大名家に伝わることから、公家や武家など上層階級に愛好されたことが知られる。

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キーワード

/ 次郎左衛門 / 雛人形 / 人形

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