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《昔語り》下絵(構図 I)

むかしがた したえ こうず

概要

《昔語り》下絵(構図 I)

むかしがた したえ こうず

明治

黒田清輝筆

明治28年(1895)

カンバス・油彩

23.2×33.8

1面

座っている老人を囲んで、数人の男女が話を聞いている場面を描いたこの作品は、19世紀フランスの画家ピュヴィ・ド・シャヴァンヌの壁画≪休息≫の構図を参考にしている。黒田は師コランの紹介でシャヴァンヌを訪ね、以後、その作風に多くを学んでいる。

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キーワード

昔語り / Talk / Romance / Ancient

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