ハンガー形木製品
はんがーがたもくせいひん
概要
オホーツク文化後期の竪穴住居跡から出土した木製品で、火災のため全体が炭化して残ったものである。用途は不明だが、服を掛けるハンガーに似た形状をしている。弓型の部材の背にほぞ穴が切られ、そこに四角形の板材をはめ込む構造となっており、繊細な木材加工技術が窺える資料である。
はんがーがたもくせいひん
オホーツク文化後期の竪穴住居跡から出土した木製品で、火災のため全体が炭化して残ったものである。用途は不明だが、服を掛けるハンガーに似た形状をしている。弓型の部材の背にほぞ穴が切られ、そこに四角形の板材をはめ込む構造となっており、繊細な木材加工技術が窺える資料である。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs