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柿釉合子

かきゆうごうす

概要

柿釉合子

かきゆうごうす

陶磁 /

中国

北宋~金時代・11~12世紀

総高11.1 蓋径12.9 高台径5.9

1合

筒形の身に甲盛りのある蓋を伴う合子は、耀州窯青磁や龍泉窯青磁にもみられる。柿釉は鉄を呈色剤に用いた高火度釉の一種で、深みとつやがある。一方、蓋裏と身の内側には白化粧を施し、透明釉を掛けている。全体に薄く丁寧に作られており、端正な姿である。

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キーワード

/ 青磁 / /

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