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筏井竹の門画「薊図」

いかだいたけのかどが「あざみず」

概要

筏井竹の門画「薊図」

いかだいたけのかどが「あざみず」

日本画 / 大正 / 富山県

筏井竹の門  (1871~1925)

いかだいたけのかど

富山県高岡市

大正12年3月/1923年

絹本・軸装・墨画淡彩

縦142.6cm×横34.2cm

1幅

富山県高岡市古城1-5

3-01-01-67

高岡市蔵(高岡市立博物館保管)

絹本に薊(菊科の多年草)が描かれる。「癸亥三月 竹の門生(白文方印「四石」)」。
箱書は、現南砺市井波出身で大正期に活躍した俳人・竹村繭母子。
竹の門は、同年9月20日、21日に南砺市利賀村の大牧温泉で繭母子と会った。関東大震災の話や、浪化(1672~1703。井波瑞泉寺住職・俳人)や浪化の子・桃花、俳人・三浦樗良(1729~80)の俳画のことを聞いたり、句作をした。

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筏井 / / / 高岡

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