花鳥蒔絵螺鈿櫃
かちょうまきえらでんひつ
概要
蒲鉾(かまぼこ)形の蓋(ふた)をつけた櫃は、16世紀末から17世紀初頭にかけてヨーロッパへ輸出された漆器の主力商品でした。幅30㎝ほどから150㎝くらいのものまで、様々な大きさの作例が知られています。大小数個の櫃を入れ子にして、船に積み込んだと考えられています。
かちょうまきえらでんひつ
蒲鉾(かまぼこ)形の蓋(ふた)をつけた櫃は、16世紀末から17世紀初頭にかけてヨーロッパへ輸出された漆器の主力商品でした。幅30㎝ほどから150㎝くらいのものまで、様々な大きさの作例が知られています。大小数個の櫃を入れ子にして、船に積み込んだと考えられています。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs