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台所

だいどころ

概要

台所

だいどころ

明治

黒田清輝筆

明治24年(1891)

板・油彩

35.8×28.0

1面

黒田は留学中、編物や縫い物など室内で働く女性を好んで描いています。1892年のサロンには≪婦人図(厨房)≫を送っており、台所も絵ごころを動かされる場でした。無人の部屋の一隅に、質実な生活を送る人の気配がただよっています。

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キーワード

黒田 / Kuroda / 清輝 / Meiji

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