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金剛力士立像

こんごうりきしりゅうぞう

概要

金剛力士立像

こんごうりきしりゅうぞう

彫刻 / 平安

平安時代・12世紀

木造、彩色

阿形 像高279.0 ; 吽形 像高275.5

2軀

金剛力士は仁王@におう@ともいい、寺の門の左右に立って敷地内を守る仏教の守護神です。この仁王像は高さ約3メートルあり、しなやかな身のこなしの優雅な阿形@あぎょう@と、肩をいからせ力のこもった武骨な吽形@におう@が好対照です。大ぶりな頭や肉付きの良い体つきが平安時代後期の特色です。滋賀・蓮台寺@れんだいじ@伝来、美術院@びじゅついん@旧蔵。

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キーワード

阿形 / / 金剛力士 /

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