青磁象嵌牡丹文油瓶
せいじぞうがんぼたんもんゆへい
概要
油瓶とは、女性が髪につけるための油を入れた化粧道具のこと。象嵌でのびやかにあらわされた牡丹が印象的です。高麗では、中国の影響を受けて青磁生産が始まりました。12~13世紀には最盛期を迎え、線刻や象嵌で貴族好みの瀟洒な装飾をほどこしたものが主流になります。
せいじぞうがんぼたんもんゆへい
油瓶とは、女性が髪につけるための油を入れた化粧道具のこと。象嵌でのびやかにあらわされた牡丹が印象的です。高麗では、中国の影響を受けて青磁生産が始まりました。12~13世紀には最盛期を迎え、線刻や象嵌で貴族好みの瀟洒な装飾をほどこしたものが主流になります。
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