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銹絵雪笹文手鉢

さびえゆきざさもんてばち

概要

銹絵雪笹文手鉢

さびえゆきざさもんてばち

陶磁 / 江戸 / 明治

虫明

江戸~明治時代・19世紀

陶製、錆絵

総高16.5 径22.6×17.6

1口

銘文: 「虫明」銹絵銘

 岡山県の虫明(むしあげ)では、江戸中期から陶磁器を作っており、19世紀には京都から陶工を招いて発展した。このスタイルの手鉢は尾形乾山が創始したもの。銹絵(鉄絵)のうえに白い釉薬を飛び散らせ、雪をかぶる笹をあらわす。持ち手を竹の節の形にするのも見どころ。

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キーワード

銹絵 / 乾山 / 尾形 /

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