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守隨家住宅(旧山田家住宅)石積護岸

しゅずいけじゅうたく(きゅうやまだけじゅうたく)いしづみごがん

概要

守隨家住宅(旧山田家住宅)石積護岸

しゅずいけじゅうたく(きゅうやまだけじゅうたく)いしづみごがん

建造物 / 大正 / 中部 / 愛知県

愛知県

大正/1912~1918

石造、延長76m、防潮堤付

1基

愛知県東海市名和町砂崎86

登録年月日:20240306

登録有形文化財(建造物)

聚楽園公園北西に位置し、実業家が伊勢湾岸に造成した埋立地を囲う石積の護岸。敷地の北西南面に廻り、消石灰と真砂土を固練りしたたたきを、割石の間に充填して積上げ、目地幅の広い特徴的な外観を呈する。服部長七の考案にかかる人造石工法の貴重な遺例。

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