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山水

さんすい

概要

山水

さんすい

絵画 / 明治

狩野芳崖筆

明治20年(1887)

麻布墨画

本紙各141.8×80.1

2曲1隻

画面周辺にモチーフを集中させ、中央付近が余白となる室町時代の雪舟(せっしゅう)の山水表現を取り入れながら、描線は均質な線で、一定の濃度でモチーフをあらわしています。芳崖は室町時代の水墨画を範にしながら、明治時代において新たな山水表現を生み出そうとしました。

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キーワード

山水 / 水墨 / 狩野 / 室町

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