文化遺産オンライン

御物石器

ぎょぶつせっき

概要

御物石器

ぎょぶつせっき

考古資料

縄文時代 3000年前~2300年前

石製

縦33.0 横5.8 高9.5

1点

縄文時代後期~晩期の岐阜県、富山県、石川県を中心に分布する石製品。大きな抉り部と太い刻線による文様が特徴的である。名称は、明治年間に出土した同形の石器が「御物」(皇室所蔵品)となったことに由来する。1921年に大野雲外(1863-1938)が本品を図入りで紹介している。

御物石器をもっと見る

九州国立博物館をもっと見る

キーワード

縄文 / 石器 / /

関連作品

チェックした関連作品の検索