江埼灯台
えさきとうだい
概要
江埼灯台は、明石海峡をのぞむ淡路島の北端に位置する。兵庫開港に備え、英国との取り決めに基づき、英国人技師R.ヘンリー・ブラントンの指導により、明治4年に建設された、我が国最初期の洋式灯台である。交通の要衝である明石海峡を行き交う船舶の安全を守り続けてきた我が国主要航路標識の一つに数えられる。灯台及び設備の設計を手がけた英国のスティブンソン社が、日本の灯台のために考案した、先駆的な免震装置の貴重な現存例としても、歴史的価値が認められる。
えさきとうだい
江埼灯台は、明石海峡をのぞむ淡路島の北端に位置する。兵庫開港に備え、英国との取り決めに基づき、英国人技師R.ヘンリー・ブラントンの指導により、明治4年に建設された、我が国最初期の洋式灯台である。交通の要衝である明石海峡を行き交う船舶の安全を守り続けてきた我が国主要航路標識の一つに数えられる。灯台及び設備の設計を手がけた英国のスティブンソン社が、日本の灯台のために考案した、先駆的な免震装置の貴重な現存例としても、歴史的価値が認められる。
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