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厳島経巻摸本

概要

本作を制作する際、山高信離(1842~1907)が模写を願い出る手紙を厳島神社に送っていた。山高は博物館につとめながら(のちに博物館長となる)、内国絵画共進会を運営する立場にいたため、共進会に出品された「平家納経」の模写を進めたものと思われる。

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