立部遺跡 火葬墓ST1004
たつべいせき かそうぼST1004
概要
奈良時代(8世紀代)の火葬墓。一辺約0.6mの墓壙の中央に蔵骨器が納められ、そのすぐ隣に須恵器壺が納められていた。蔵骨器内に小破片の火葬骨が残存しており、墓壙を埋め戻した土には炭が混じっていた。詳細は不明であるが、被葬者は官人層の人物と考えられる。
たつべいせき かそうぼST1004
奈良時代(8世紀代)の火葬墓。一辺約0.6mの墓壙の中央に蔵骨器が納められ、そのすぐ隣に須恵器壺が納められていた。蔵骨器内に小破片の火葬骨が残存しており、墓壙を埋め戻した土には炭が混じっていた。詳細は不明であるが、被葬者は官人層の人物と考えられる。
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