見立源氏夕顔
みたてげんじゆうがお
概要
白い花を咲かせた夕顔が絡まる門から出てきた娘の扇には、恋文と思われる結び文がのせられ、視線の先にいる若い男の長羽織の袖には「夕顔」の源氏香が紋として配されています。『源氏物語』「夕顔帖」の光源氏が初めて夕顔の家を訪れた場面の見立絵となっています。
みたてげんじゆうがお
白い花を咲かせた夕顔が絡まる門から出てきた娘の扇には、恋文と思われる結び文がのせられ、視線の先にいる若い男の長羽織の袖には「夕顔」の源氏香が紋として配されています。『源氏物語』「夕顔帖」の光源氏が初めて夕顔の家を訪れた場面の見立絵となっています。
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