金剛王菩薩三昧耶形
こんごうおうぼさつさまやぎょう
概要
三昧耶形とは仏の印相や持物をもって、それぞれの仏を象徴的に表現したもの。これらを修法壇の上に一定の法則にしたがって安置し、一種の曼荼羅を形成する。製作は蝋型(ろうがた)による鋳造で、その柔らかな表現は平安時代後期の気風をよく示している。
こんごうおうぼさつさまやぎょう
三昧耶形とは仏の印相や持物をもって、それぞれの仏を象徴的に表現したもの。これらを修法壇の上に一定の法則にしたがって安置し、一種の曼荼羅を形成する。製作は蝋型(ろうがた)による鋳造で、その柔らかな表現は平安時代後期の気風をよく示している。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs