鉄地金銅装剣菱形杏葉
てつじこんどうそうけんびしがたぎょうよう
概要
上が丸く、下がダイヤ形で端部が尖(とが)る杏葉を剣菱形杏葉と呼びます。5世紀の後半から朝鮮半島西海岸の百(ひゃく)済(さい)や南海岸の加(か)耶(や)に多く、日本の馬具でも例が知られています。この杏葉は大ぶりで、縁の部分に鋲(びょう)に見立てた珠(しゅ)文(もん)が表現されてます。(161025_t102)
てつじこんどうそうけんびしがたぎょうよう
上が丸く、下がダイヤ形で端部が尖(とが)る杏葉を剣菱形杏葉と呼びます。5世紀の後半から朝鮮半島西海岸の百(ひゃく)済(さい)や南海岸の加(か)耶(や)に多く、日本の馬具でも例が知られています。この杏葉は大ぶりで、縁の部分に鋲(びょう)に見立てた珠(しゅ)文(もん)が表現されてます。(161025_t102)
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